痴漢冤罪を司法書士にも応用できません?困ったら電話して下さいって

著者のエッセイ

御堂筋事件なる痴漢の殺人事件について、司法書士さんと世間話していた中で、冤罪の保険がある(驚!)と知り、検索してみたところ、
  • 相手が、被害を訴えた(私人逮捕された)その場で
  • 弁護士に電話できて
  • その後も、相談を続けられる
というミニ保険とのこと。弁護士に知人がいる人ならば、
「知り合いの弁護士に、相談するよ」
と思いますよね?弁護士へ電話するために、なんで、保険に入っときゃならないの?って。
でも、こういう保険が商品化されるということは(売れているかどうか知りませんが)、何かあった時に電話できる弁護士がいない、つまり、

弁護士に知り合いがいない人が多い

ということかも。

特に、いろいろな種類の人達との交流期間が短い、若年層。
だとしたら、いいところに目をつけましたね。すかさず、
「これを司法書士にも応用できませんか?困った時に電話して下さいって」
と提案しましたが、(弁護士の仕事を奪う)非弁行為は、禁止されているので、できないとのコト。
どうして、頭から、できないって、決めつけるかなあ。マーケティングは、可能性を探す仕事だっちゅーに(苦笑)
切り口によっては、何人ものスマホやケータイに、一円もかけず、労なく、電話番号を登録してもらえる新しい依頼が来るチャンスに!なるんですけれども、ねえ。
「痴漢冤罪の被害に遭ったら、ここに電話すればいい。もう安心だ」って。

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