≪ブログ読者さんより≫
どうしたら心が明るくなりますか?
≪ブログ筆者の小笠原より≫
どこのどなたか存じませんがメッセージありがとうございました。
ちょっと漠然としていますが、お答えしましょう。
カンタンです、心が明るくなるものに触れることです。
心が明るくなるとは?
美しいもの、楽しいもの、面白いもの、いい思い出があるもの、感動するものを見聞きすることです。
すぐに出来ることは、野に咲く花を見ること。それを美しいと思うかどうかは心ひとつですが。
時間帯によっては、赤く染まった夕焼けを見たり、煌々と輝く月を見たりするのも手っ取り早い。
パスケースに写真をいれておいて見るのもいいでしょう。楽しかった頃の写真、
家族や恋人やペットの写真、好きな芸能人の写真、思わずニンマリしてしまう写真……
時間が許すなら、映画を見るのもいいでしょう。もちろんDVDでも充分です。おもしろい本を読むのもいい。
そうした回数を増やしてみて下さい。ここが重要。
もう一つの方向性が、不平不満を言わないこと。否定的に「なんだァ、そりゃ、ケッ!」と思っても、口には出さないこと。文字に書かないことです。
これらの処方は、抜本的な問題(借金取りに追われているなど)を抱えたままでは解決しませんが(笑)、普通に生きる普通の人には効果的。
人は、見聞きしたもの(難しくいうと、脳へ取り入れた情報)に感化されますので、心が暗くなるものに触れていれば暗くなる反面、心が明るくなるものに触れていれば、自然と、心が明るくなるものです。
ポイントは、明るいと思うそれをどれだけ集められるか?で、明るいと思うかどうかは人それぞれ。心がけ次第です。