『めん類いのちの人生をやってきているのだが、ラーメンをあれこれするのは
もう飽きた。
一時期スパゲティをああだこうだしたことがあるが、スパゲティのイタリヤ的
異国文化の奥はあまりにも深くおのれの能力の限界を知った。
そばは難しくてとてもだめだ。
で、結局、わたくしと遊んでくれるのはうどんだけ、ということになっていっ
たのです』
椎名誠/著「時にはうどんのように」文庫版のためのあとがき(より引用)
ナルホドわかるわかるとウナヅクのであった、椎名エッセイ風に書くと(笑)
そばは、確かに、難しいし、完成され尽くした料理なので、遊ぶ余地なあ~し。
ラーメンは、調味油次第で旨くも不味くもなるので、ラーメンの追究は、獣油に耐性がある、アラフォーまで。
かくして、50過ぎと遊んでくれるのは、うどんダケ。分っかるなあ (^o^)/