冷たい雨が象徴するような冷たい時代にならないよう願った令和の朝

著者のエッセイ


令和が始まった朝。東京は、冷たい雨。気温15度。
平成最後の4月30日から、令和が始まる5月1日の朝まで、気温は14~16度。
一日中、冷たい雨が、降ったりやんだりしていました。
この寒さに加えて、雨が伴う東京のゴールデンウィークは、珍しいと思います。記憶にありません。
新元号にケチつけるワケじゃありませんが、個人的には、令和の令が、身近な

  • 冷蔵庫
  • 冷凍食品
  • 冷酒
  • 冷麺
  • 冷却水
  • 冷夏
  • 寒冷前線
  • 冷戦
  • 冷静
  • 冷房

といった、冷たいイメージになるんですよね。にすい無しだと、

  • 命令
  • 軍令
  • 戒厳令
  • 徴兵令
  • 解散命令
  • 業務停止命令

といった、下達や法規を連想します。
冷たい雨が象徴するような、冷たい時代にならないよう、願った令和の始まりの朝でした。
今年に限り国民の祝日となる「天皇の即位の日」の5月1日が、冷たい雨ということは、まさか、「即位礼正殿の儀の行われる日」の10月22日も、冷たい雨とか?

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