好循環のストロークと悪循環のディスは数で決まる

プラスのストローク

数で決まるストロークとディス

人は皆、暖かく、清らかな気持ちで、明るく、晴れ晴れとした日々を過したいと思っていることでしょう。あなただって、幸せになりたいと思っていますよね?不幸のドン底へ落ちたくありませんね?

ところが、智に働けば角が立つし、情に棹させば流される。世の中、なかなか、そう上手くいきません。時にはヘコむこともあるでしょう。人間ですもの、仕方ありません。

では、あなたが、素晴らしい日々を送ることのできる、と~ってもカンタンな方法を一つ、お教えしましょう。

必ず、できます。 できなかったら、ポストイットに

「今日、プラスのストローク、した?」

と、パソコンの前にでも貼っておいてください。
プラスのストロークを送った?
そして、一日たった1秒だけでいいから、プラスのストローク、しましょう。
たったそれだけで、あなたの人生は、たった今から、好転します。


プラスのストロークとは、誰か(何か)を肯定して認めること。
「いい人だなあ」
でも良し、
「かわいい犬だなあ」
でも良し、
「おいしい料理だなあ」
でも良し。
誰か(何か)を肯定して認める言動(あなたの言葉と動き)が、プラスのストロークです。
おいしい料理だなあ
一方のマイナスのストロークは、誰か(何か)を否定して認めないこと。
「ヤな奴だな」
「犬なんて嫌い」
「まずい料理だ」
犬なんてキライだ
お分かりになりますね?あなたが、
「おいしい料理」
と言いながら食べると、

  1. あなた自身が美味しく感じる(精神衛生上と健康上に良い)
  2. 一緒に食べている人も、楽しい食事になる
  3. 料理を作った料理人も、うれしい

という好循環になりますでしょう?
おいしい!
仮に、あなたが、ディスって(マイナスのストロークで)
「まずい料理だな」
と言いながら食べているとすると、
  1. あなた自身がマズイと思う(精神衛生上と健康上に悪い)
  2. 一緒に食べている人は、あなたと一緒に食べなくなる
  3. 料理を作った料理人は、悲しい
どうです?プラスとマイナスの、この違い!
片や天国、片や地獄ですよね?
まずい!
これが、プラスのストロークとマイナスのストローク(DIS。ディスカウント。ディスペクト)です。
人でも、物でも、天気でも、万物(あらゆるもの)へ対し、認知、あるいは否認を表現・伝達する言動の一単位が「ストローク」です。
みんな好循環
「おいしい料理」
といえば、プラスのストロークを一回。
「まずい料理」
といえば、マイナスのストロークを一回。
プラスのストロークの回数が多ければ多いほど、あなたに好循環が訪れます。

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