京都出張シリーズ(?)第二弾。
京都のカースト制度(そんな制度、ありませんが:笑)は厳格で、たとえば、
Aさんが「うちの出身は、京都どす」と言えば、
Bさんは「京都のドコどすか?八条(京都駅あたり)までが京都やさかい」とエリアを限定するかと思えば、
牛若丸の唄「京の五条の橋の上」で有名な、五条通り界隈にお住いの方は、
「八条?京ゆうたら、五条までやろう」と、ますます絞り込むし、
「いやいや、ほんまの京都いうたら、四条までや」と、ひと筋にこだわる方もいれば、
「上京区と中京区(京都御所あたり)以外は、京都ちゃうよ」
という人もいて、さすがは、京都十代・江戸三代・大阪一代と言われる土地柄だけあって、住む土地によって、激しい差別のカースト制度が(笑)根づいている様子。
それ以外の京都市は「京都市民ちゃう。京都県民」だそうで(爆笑)、お話をうかがっているだけで楽しめました。まるで、漫談。