人の気持ちや社会の雰囲気がまことに温かい意味の温允(おんいん)

著者のエッセイ

いよいよ来月(4月1日)、新元号、公表。
説く人によっては、庶民が新元号を思索するのは畏れ多い(不敬だ)そうですが、商品名にせよ、ブランド名にせよ、社名にせよ、ネーミング(命名)の苦労をご存じの皆様は、お分かりの通り、マーケティングのプロは、ネーミング(メッセージ)のプロでもあるわけですから、小生も、マーケティングの実務家のはしくれとして三思九思した結果、新しい元号は
温允(おんいん)
出典:四書五経の書経の中の、虞書の舜典にある濬哲文明、温恭允塞、玄徳升聞
より。

意味は「まことに温かい」
熱ではありませんよ?人の気持ちや、社会の雰囲気が「まことに温かい」時代。
問題は、允の字が常用漢字ではないこと。ですが、允恭天皇の先例がありますから、構わないでしょう。
4月1日だけに、公表される新元号が、エイプリルフールの洒落じゃないことを願って(笑)
後日、内閣から「4月1日に公表した元号は、ウソぴょーん♪」なんて発表があったら、クーデーター起こしますで(大笑)

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