悪玉記憶よりも善玉記憶を増やし、記憶のシェアを善玉で占めること

善玉悪玉シリーズ

悪玉記憶よりも善玉記憶を増やそう

記憶には、善玉と悪玉があります(筆者創作)
善玉記憶は、増やそうと努めなければ、どんどん減っていきます。
悪玉記憶は、増やそうと努めなくても、どんどん増えていきます。
なぜなら、人には防衛本能があるタメ、
まーた同じ嫌な思いをした時、ショックを受けないよう、身構えようとします。
身構えること自体が、思い出すきっかけになってしまいます。
なので、イヤな記憶ほど覚えています。
だから、悪玉記憶は増えやすいワケ。
一方の善玉記憶に、防衛本能は働きませんから、次から次へと忘れていきます。
なので、いい記憶ほど忘れてしまいます。だから、善玉記憶が減りやすいワケ。
防衛本能ある限り、悪玉記憶を減らすことは出来ません、
ですから、悪玉記憶よりも、善玉記憶を増やし、記憶の市場シェアを、善玉で占めることです。
それには、いやな記憶を思い出してしまったら、いい記憶を思い出すこと。
いい記憶を、新しく作ること。
いい記憶を増やすには、楽しいもの、嬉しいもの、美しいもの、ときめくものを見聞きすること。
悪いように解釈するのではなく、善いように解釈することです。

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