「辞めてやる!」
と思ったことのある人は多いでしょう。
あなただけじゃありませんよ?
みんなそう思うのです。
ナゼかというと、職場が同じというだけで、そこに集まっている人たちは、性別・年齢・生い立ち・考え方・能力・好き嫌い・ライフスタイル等すべてが異なるため。
これだけ違いのある人たちが、同じ職場に勤めていること自体、土台、ムリがあるのです。
その暮らしが、
「実は、最初から、うまくいかないようになっていた。同じ職場に勤めていること自体、土台、ムリがある人たちの集まりだった」
なんて、誰が教えてくれたでしょう。
なのにナゼか「うまくいく」と思い込んでしまうから、「うまくいかない」と悩むんです。
うまくいかなくて当然なんです。
職場でうまくいかない場合、「辞める」という選択肢もありましょうが、どこへ勤めても結果は同じ。どこの職場にも性別・年齢・生い立ち・価値観の異なる人たちが大勢います。
現実には、あなたよりバカな上司はたくさんいますし、ボンクラな同僚だってたくさんいますし、使えない部下もたくさんいます。
だから不満に思うのか?
それとも「不満で当たり前」だと思って「満足できるよう」に作戦を立てるのか?その結果は、あなたの胸三寸です。