三十代になったら話し合っておくといい更年期障害
あるクライアントの30代の社員さんから、「更年期障害のことを教えてくれて、助かりました」
と言われて、ホッとしました。
更年期障害の弊害を、筆者から聞いて、知ったお陰で、話し合って、解決することができたそうです。
筆者は、アラフォー以降のご夫婦に遭遇すると、ほぼ必ず、
「更年期障害を知っていますか?」
と尋ねていますが、意外なことに(特に男性は)ご存じありません。
近ごろでは、「男性にも、更年期障害はある」といわれるようになりましたが、その症状は、女性の比ではありません。
それを知っておいて、時が来たら対処するか?それとも、知らずに衝突するか?で、道は大きく分かれます。
その違いを知っておけば、衝突しなくてもいい衝突、別れなくてもいい別れを回避できるでしょう。
更年期障害について、頼まれもしないのに触れ廻っているのは、自分が大変な目に遭ったからで、その解決方法を探るべく、調べまくった結果、症状が現れたら、嵐が過ぎ去るのを待つしかない結論に至りました。
その成果かどうか、近頃では、前兆や期間など、ある程度は予測できるようになり、前もって(二人で)身構えることができるようになりました。
閑話休題。
男女は、異星人のように異なります。身体の作りが異なりますから、考え方も異なります。
同じ人間というだけで、その他は、何もかも違います。違うから、惹かれ合うんですよね。
なので、三十代になったら、一度、話し合っておくといいですよ?更年期障害。