マイナスのストロークは、あの人を殺す
たとえば子供へ向かって、
「お前なんか、生まれて来なけりゃ良かったのに」
と言い放ってご覧なさい?
これほどむごいマイナスのストロークはありますまい。存在否定ですよ。「死ね」と宣告しているも同然。子供の心には深く、長く、消えることなく残ることでしょう。
その結果、非行に走ったり、警察の厄介になる子供へと育つかもしれません。もしかしたら、自殺の引き金になるかも知れない。本質は、いじめと同じです。
が、マイナスのストロークを放ってしまったら時すでに遅し。吐いた唾は飲み込めません。もう、いくら教育し直したところで、あなたの望む子供には戻れなくなるかも知れない。
その子の子も、同じように「お前なんか」と教育する親に育つことでしょう。まさしく、親の因果が子に祟って、子供が犯罪に巻き込まれる社会であり続ける。
昔から「口は災いの元」と言われていますでしょう?不幸の呪文を唱える「口は災いの元」なんですよ。
だから、マイナスのストロークを発しちゃいけないのです。言葉の暴力は、力の暴力の呼び水になります。
マイナスのストロークは、あなたを殺す
誰かの生命の奪うだけじゃありませんよ?あなたが、自分の存在を認めないとなると、行き着くところは、自殺しかなくなる。
あなたは、「自殺なんて関係ない」と思っているかもしれません。が、毎年3万人以上(日本人の0.02%)が自らの命を断っている現実。
あなたが夢をのせて買う年末ジャンボ宝くじの一等に当る確率(一説では0.0000001%)よりも、あなたが自殺する確率のほうが遥かに高いんですよ。
だから、「自分は生きている価値のない人間だ」などと自己否定しては危険なのです。
あなたがあなたへ送るマイナスのストロークは、最終的に、あなたの生命を奪うことになりかねません。
お分かりになりますね?
あなたが発するマイナスの言動(ストローク)は、あなたを窮地へ追い込みます。
面白くないことを「面白くない」と口に出したとたん、面白くないマイナスのストロークがあなたを襲います。
だから、心の中で「面白くない」と思っても、絶対に口に出してはなりません。
