
伏線が張り巡らされたストーリーが好きなシナリオ重視派と波長が合うと思います。
まずは、ブラッド・バード監督(&脚本)の映画。
- トゥモローランド
- ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
- レミーのおいしいレストラン(アニメ)
- アイアン・ジャイアント(アニメ)
- Mr.インクレディブル(アニメ)
- インクレディブル・ファミリー(アニメ)
どれも伏線回収まで「何じゃ?こりゃ」と戸惑うかも知れませんが、パズルのピースが揃ってきたら、もう、スナックの袋を抱えたまま、見入ってしまうはず(笑)
アニメを格下に見下ろしている方々は、レミーのおいしいレストランから観始めると、実写ysアニメ関係なく、シナリオの素晴らしさに舌を巻くと思いますよ。ディズニーピクサーと、ミニオンのイルミネーションズは、ハズレありません、どのアニメを選んでも、観終わった頃には、ほっこりしているでしょう。
- ディズニープリンセスなら「塔の上のラプンツェル」、
- 動物主人公なら「ズートピア」
をオススメします。
次に、古沢良太さん脚本のドラマと映画。
- (映画) コンフィデンスマンJP「ロマンス編」「プリンセス編」
- ミックス。
- スキャナー 記憶のカケラをよむ男
- エイプリルフールズ
- キサラギ
- (ドラマ) コンフィデンスマンJP
- デート
- 恋とはどんなものかしら
- 相棒(season5 第11話)「バベルの塔」
- リーガルハイ
- 鈴木先生
古沢脚本とはいえ、原作が別にある場合は、原作に忠実に脚本化するよう要請されるのでしょうか?古沢色が消えるような気がしますので、上記の一覧には載せませんでした。なので、作品数は、もっと沢山ありますよ。
そして、脚本といえば、内田けんじ監督。
- 鍵泥棒のメソッド
で香川照之さん演じる〇〇役が
「お前っ!俺の〇〇〇〇全部食べちゃったのか!」
と喚く一言。このセリフに、脚本の見事さがギュ~~~ッと凝縮されています。
監督脚本の
- アフタースクール
- 運命じゃない人
も伏線だらけのシナリオで「あ~、だから、アレが、コレだったのね~」と、やられた感(笑)満載。
古沢さんにしても、内田さんにしても、こういう人を「天才っていうんだろうなあ」と、羨ましいを通り越して尊敬してしまいます。私には書けませんので。
観た後「あ~面白かった♪」と爽快感が残る、または、伏線回収に、もう一度観たくなる映画やドラマを、私の価値観で披瀝しました。
では、巣ごもりでも楽しく正月を過ごしましょうね~ (^^)/~~