煮干しの水出しの作り方2保存期間は3~5日間か一週間か10日間

著者のエッセイ

水出しの煮干しの保存期間は真夏で3日間が安全圏

前の煮干しの水出汁の記事で、
「冷蔵庫に入れておけば一週間。ひとつまみの塩も入れておくと10日間は持ち
ます」
と申し上げましたが、これから暑くなる時分、食に関するネタなので、正確を
期すために、調べたところ、
  • 3~5日間という人もいれば
  • 一週間という人もいて、
バラバラでした。さすがに、10日間という料理研究家は、いませんでしたが(笑)、そりゃそうですよね(苦笑)、
  • 季節によって違いますし、
  • 煮干しの頭と内臓を取るか?取らないか?や(取ったほうが長持ちします)
  • 何日間、水に浸しておくか?一晩で取り出すか?
等々、諸条件の組み合わせに因って変わってきますが、冷蔵庫に三日間ならば、真夏でも安全圏と見ていいでしょう。
では、冷たい出汁で、食のバイアスを外して、ステイホーム料理を、お楽しみ
下さい。
料理は、まだまだ、口伝の域を出ない非科学的な迷信に満ちていますからねえ。
[調理例]
かけそばのような、温かくて当り前な麺類を、汁たっぷりの冷たいかけそばで楽しむのも良し(ナスのような出汁を吸う具材の冷たい天ぷらそば♪オススメ)
  • 湯漬けならぬ、冷たい出汁漬け、
  • 冷たい味噌汁、
  • アジ無しの冷や汁、
等々は、水出汁を味噌で溶いたり、しょうゆで味を調えるだけ。
  • ボルシチ、
  • ビシソワーズ、
  • ガスパッチョ
等々はブイヨン要らず♪

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