忘年会シーズンかタバコを路上で吸うスモーカーが増えたような気が

著者のエッセイ

忘年会シーズンの影響かどうか、たばこを路上で吸うスモーカーが増えたように思います。建物や、敷地内で吸えなくなったから路上へ出て吸うという自然な流れでしょうね、きっと。
さすがに、路上喫煙が見つかったら、過料(=禁令違反)2万円の千代田区や、罰金2万円(たばこを吸ったら刑罰ですよ?刑。まるで薬物扱い)の目黒区は少ないと思われますが(ヤク扱いするなら地方自治体ならば、自分トコの区内で売れませんよね?って話ですが)その他の21区は、過料が無かったり、あっても少額だったりして、路上喫煙がまかり通っている現実。罰がなければ、やるんですよね、人間は。法の淵源が刑法たる証拠です(苦笑)
これが、来年の4月には、都条例で「23区内のパブリックスペースは全面禁煙」になる可能性があり、オリンピックへ向け、東京は、禁煙都市になりそう(驚)締め付けを厳しくするのは、構いませんが、大勢順応な日本人のことですから、虎ならぬ、規則や風潮を借るキツネよろしく、「路上は禁煙だぞ」と、スモーカーに注意する人々が急増するハズ。「ほほう?そうやって、ヤクザにも注意するんですか?」って話です(笑)が、「きさま何様だ」と、衝突するケースも増えるハズ。最悪、傷害沙汰の警察沙汰。警察も忙しくなるでしょう。そうしたトラブルまで予測し、対策を練り、万全を期したうえで、厳しくしてもらいたいものですな。規則を決める方々には。

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