忘年会スルーは拡大する?意味のない忘年会は廃れて意味のある忘年会は残る

著者のエッセイ

いつぞやの年末のエッセイに「忘年会や新年会はメンドーなのでパスさせてもらってます」と書きましたが、2019年の年の瀬も押し迫ったNHKニュースによると、同じように思っていた潜在層は多いようで、忘年会スルーというキーワードが、年代を問わず、話題にのぼっているそうです。

田辺三菱製薬の調査によると、

44%(ほぼ半数)が忘年会に行きたくない

と答えているそう(驚)上司と飲みたくない、若い世代の20~30代が厭がっているのかな?と思いきや、意外と、「上司と飲みに行くのがイヤと思っている若い人と、僕らだって話したいとは思わない」と、40代以上が敬遠しているとか(笑)これは、年に一度の忘年会のみ会える方々との社交の場としての忘年会よりも、しょっちゅう顔を突き合わせている、

内輪(社内や受発注先)の忘年会

が多い証左。意味のない忘年会は廃れ、意味のある忘年会は残るという、自然淘汰が胎動し始めている証拠でしょう。

ムリ・ムダ・ムラを減らして合理的に

快適に生活したいと、意外や多くの人たちが感じている。そう分析すると、忘年会スルーは、ますます拡大するに違いありませんぞ。そういえば、間近に迫った(プライベートな)年賀状。平成の年賀状終いに続いて、令和元年の今年も、失礼させて頂きますが、終活では(笑)ありませんので。※終活年賀状、去年の5倍に!https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00010000-nbnv-l23

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